残念なダイエット話

残念なダイエット話

当時の私は一人暮らしを始めてからの1年間で10kg太ってしまい、特にウエスト周りが太く思うように洋服を選ぶことができずにいました。
そうはいっても、やはり洋服は見たいのでウィンドウショッピングだけは続けていました。
しかしある日、気になっていたショップで洋服を見ていると店員さんに「気になるんなら試着してみたら?」と声をかけられてしまいました。
そこのショップは9号しか置いていないことは最初から知っていたので、私は今の体型だと洋服が入らないことはよく解っていたので「いえ、今はただ見ているだけなので」と断りました。
しかし、店員さんからは「うちは冷やかしで来られるような店じゃないつもりだし、洋服を観に入ってきたんだったら買うことを前提に試着ぐらいしてもらわなきゃ困る」と言われてしまいました。
私は泣く泣くスカートを試着し、案の定ボタンが閉まらなかったので「着てみたけどサイズが合わなかったので諦めます」と言いました。
店員さんは気のせいじゃないのか、一度スカートを着た姿で自分に見せてみてなどと言ってきましたが、私はボタンの閉まらない姿をこの店員さんの前にさらすのは絶対嫌だと思い、「スカートがヒップを通らず、履こうにも履けなかった」と嘘を言い、逃げるように出てきました。
今思うと、単純に店員さんが横暴なだけだったので毅然と断れば良かったのですが、太っていた当時は太っている自分が悪いんだと卑屈に考えてしまったのだと思います。


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